新サービス、新生銀行スマートマネーレンディングはドコモ利用者を超優遇!?

先日、新生銀行がドコモと提携し、新しい金融サービス「新生銀行スマートマネーレンディング」を開始するとの発表をしました。
平成30年10月現在、契約件数トップを誇るドコモが金融業界に参入したということで、とても注目が集まっているようです。
まだ先の話なので断定はできませんが、筆者なりに現段階での情報を集めてまとめてみたので、ぜひ読んでみてください。

新生銀行スマートマネーレンディングとは

 
疑問を浮かべる人

来春、新生銀行スマートマネーレンディングが提供開始されるということでまだ先ではありますが、開始される前に多少なりともあらかじめ情報を知っておきたいですよね。
新生銀行スマートマネーレンディングとは、新生銀行が株式会社NTTドコモと協力し、ドコモの回線を利用している人向けに、平成31年3月から提供を開始する貸し付けサービス

この度、ドコモが考案した「レンディングプラットフォーム」の第1弾として新生銀行が選ばれました。
そしてさらにマネーフォワードも参画することで、より快適なレンディングを実現していこうというわけです。

さて、そもそも「レンディングプラットフォーム」の意味を皆さんは知っていますか?
私は少しわからなかったので、同じような人のためにも説明させていただきたいと思います。
まず、レンディングとは貸し付けのことです。
ネットが普及した今では、お金を借りたい側とお金を貸したい側を仲介する、ソーシャルレンディングというものが盛んですね。

そして次にプラットフォームは様々な意味がありますが、平らな場所や環境を意味します。
つまり、レンディングプラットフォームは簡単に言うと「お金を借りたい側とお金を貸したい側をつなげる場(サービス)」だと捉えておけば良いでしょう。

レンディングプラットフォームの意味が分かったところで、新生銀行スマートマネーレンディングへ話を戻しましょう。
次に、まだ謎が多い「新生銀行スマートマネーレンディング」の特徴をあばいていこうと思います。
 

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新生銀行スマートマネーレンディングの特徴

レンディングプラットフォームの第1弾として新しく開始される、新生銀行スマートマネーレンディングの特徴は大きく分けて3つです。

・ドコモスコアリング
・レンディングマネージャー
・ドコモ口座との連携

それでは、上から順番に詳しく説明をしていこうと思います。
 

ドコモスコアリングとは

 
まず、「ドコモスコアリング」から説明していきますね。
スコアという言葉を聞いて何となく想像がつくかもしれませんが、簡単に言ってしまうと「あなたが借り入れをできる度合い」を点数化してくれるサービスです。

イメージとしては、下の図のような感じです。
 
ドコモスコアリングのイメージ図

ドコモスコアリングを利用するためには、以下の情報を新生銀行に共有してもいいと契約者本人が同意をする必要があります。

・ドコモ回線の利用期間
・契約内容
・コンテンツサービス利用状況
・金融サービス利用状況
・携帯料金の支払い履歴

これらのビッグデータをもとにしてドコモスコアリングで出た結果を、ドコモから新生銀行へ送信してもらうことにより、新生銀行での審査がそのまま開始されます。
これなら店に行って手続きする手間や審査待ちの時間もカットすることが出来るので、とても便利ですよね。

しかし、

ドコモスコアリングを利用していないドコモユーザーの情報も流出してしまうのでは?

と不安に思う人もいるのではないでしょうか。

結論から言いますと……大丈夫です!その心配はありません
なぜなら、先ほども少しだけ触れましたが、これらの情報は契約者本人の同意なしで情報が新生銀行に共有されることはないからです。
そのため、安心して気軽に信用スコアを調べることが出来ます。
 

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レンディングマネージャーとは

 
次にレンディングマネージャーについてです。
皆さんは株式会社マネーフォワードをご存知でしょうか?
マネーフォワードといえば、家計の管理を手助けする、個人向けの家計簿管理アプリが有名ですよね。
マネーフォワードは、App Storeで「☆4.4」と高評価で、2014年には「GOOD DESIGN AWARD」を受賞しています。

今回、そのマネーフォワードのノウハウを生かしてドコモと共同して開発されたのが、「レンディングマネージャー」というスマートフォンアプリです。

こちらもイメージとしては、下の図のような感じです。
 
レンディングマネージャーのイメージ図

レンディングマネージャーは、マネーフォワード提供の銀行口座連携機能を利用することで、あなたが利用している銀行口座の情報を判断材料にし、家計と借り入れ状況のおおよそを計算してくれます。
そこで出た結果をもとに、あなたに合った返済計画を助言してくれる斬新で有能なアプリなのです。
周りに迷惑をかけたくないなどの理由で誰にも相談ができなかったあなたも、アプリという新しい形での相談相手ができます。

また、ドコモが提供している「ドコモ口座」と連携をすることで、金融機関と利用者がより快適にサービスを利用できるようになっています。
この度、ドコモが考案したレンディングプラットフォームと提携している金融機関であれば、融資金をドコモ口座でいつでも受け取ることが出来るのです。
 

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ドコモ口座とは

 
先ほど述べたドコモ口座について簡潔ではありますが、ご説明させていただきます。
ドコモ口座は、インターネット上で買い物や送金ができる、ドコモが提供するバーチャルウォレットサービスです。
スマホで約1分で口座を作ることができるため、面倒な手続き等も不要です。
セブン銀行とも提携しているため、ドコモ口座アプリを使えば、ドコモ口座に入金されたお金をセブン銀行から出すことも出来ます。
そのため、セブン銀行とドコモ口座アプリを併用すると、いつでも出金が可能です。

※詳しくはドコモの公式サイトをご覧ください。
 

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新生銀行スマートマネーレンディングのメリット

 
笑う女の子

新生銀行スマートマネーレンディングの特徴が掴めたところで、利用することでのメリットを見ていきましょう。
まだ断定できないものもありますが、メリットは4つほどあります。

4つのメリット・スマホ完結
・カードレス
・アプリを使うことでより快適に
・ドコモユーザーは低金利かも

それでは、上から順に詳しく見ていきましょう。
 

スマホ完結

 
新生銀行スマートマネーレンディングでは、借り入れ~返済まですべてスマホで手続きが行えてしまうので、店に出向いて手続きをする手間が省けるため、時間を短縮することができます。
さらに、「ドコモスコアリング」を利用すると、ドコモでのサービス利用状況(契約内容や携帯料金の支払い履歴など)を独自でデータ化したものを新生銀行に送ることで、審査もすぐに行ってくれるのです。
 

カードレス

 
上記でも説明しましたが、新生銀行スマートマネーレンディングでは、借り入れから返済まですべてスマホで完結できてしまいます。
新生銀行スマートマネーレンディングではカードレスなので、

自分以外の誰かの目に触れやすい場所にカードを置き忘れて借り入れがバレてしまった

なんてことは起きません。
誰にも内緒で借り入れをしたいという人に、カードレスはとても魅力的ではないでしょうか。
 

アプリを活用することでより快適に

 
マネーフォワードの技術を生かして開発されたスマートフォンアプリ「レンディングマネージャー」を活用すると、その人に合ったアドバイスをしてくれるので、計画的に返済を行うことができます
借り入れに関する悩みや不安を1人で抱いていた人にとっても、新しい相談相手として活躍してくれるでしょう。
 

ドコモユーザーは低金利かも

 
新生銀行とドコモがタッグを組んだということは、ドコモの回線を利用しているユーザー向けのサービスということは皆さんも予想できますよね。
ですが、新生銀行に関しては、ドコモユーザーじゃなくても利用することが出来ます。

ということは、ドコモの回線を利用している人がドコモの回線を利用してない人よりも得をするサービスじゃないと意味がないわけですよね。
そこで、これはあくまでも筆者の予想ですが、低金利にポイントを当てて来るのではないかと思われます。
金利に関しては最も気になるところだと思いますので、さらに深堀りしていきたいと思います。
 

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J.Scoreよりもさらに低金利になる可能性がある?

 
両手を上げる女性の後ろ姿

さて、上記で金利がかなり安くなるかもしれないというお話をしたので、その理由について詳しく解説させていただきます。
皆さんは「J.Score」という会社をご存知でしょうか?
J.Score(ジェイスコア)とはソフトバンクとみずほ銀行が連携して設立した、レンディングサービスを提供する合併子会社で、業界でトップクラスと言われているほど金利が低いです。

実は、新生銀行スマートマネーレンディングの先輩のような存在にあたるのがJ.Scoreなんです。
J.Scoreも、新生銀行スマートマネーレンディングのドコモスコアリングと同じように、申し込みの際に自分が借り入れが可能かどうかをAIによってスコア化してくれます。

このタイミングで、携帯契約件数No.1であるドコモが新生銀行とタッグを組んでレンディングサービスを開始するということは、必然的にJ.Scoreと競争することになりますよね。
あくまでも筆者の予想ですが、低金利を売りにしているJ.Scoreと対抗するために、新生銀行スマートマネーレンディングはそれ以上に低金利で攻める可能性があると思いませんか?

さらに、これもまた筆者の予想なのですが、長くドコモを利用している人やドコモの携帯料金の支払いをきちんとしている人は、ドコモからも信頼されているはずです。
それによって、新生銀行スマートマネーレンディングでも評価が高くなるなどの待遇があるのではないでしょうか。

以上のことから、新生銀行スマートマネーレンディングはJ.Scoreよりも低金利になる可能性が高いと判断させていただきました。
もし、本当に実現したらと思うと期待に胸が高鳴りますね。

J.Score(ジェイスコア)については、以下の記事でも詳しく書いているので興味のある人はぜひ参考にしてみてください。

ジェイスコアの金利口コミがヤバ過ぎる。AI審査が銀行員を滅ぼす日

2017.11.28

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新生銀行スマートマネーレンディングの安全性について

 
探偵

さて、ここまで新生銀行スマートマネーレンディングにおける魅力をお伝えしてきたわけですが、新事業ということで何かと不安な点も多いかと思います。

繰り返しにはなりますが、不安要素を取り除くためにも情報流出について、もう一度お話をしておきます。

契約内容などの情報が新生銀行に共有されるのは、ドコモスコアリングを依頼してドコモが新生銀行に情報を共有することを本人が同意した場合のみです。
同意がなければ、勝手に情報を共有されることはないので安心して良いと思います。

また、ドコモは現段階ではありますが、大手携帯会社の中でも常に契約件数で首位を守っています。
その実績があるドコモがサポートに回っているということであれば、新規事業であっても確実な成果をあげてくるはず!
ソフトバンクがみずほ銀行と共同して出資した「J.Score」も好調ですしね。
新規事業ということで、最初は不具合やメンテンナンス等が発生するかもしれませんが、コンプライアンスやセキュリティ面もおそらく問題ないかと思われます。
 

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まとめ

 
笑顔で眠る女性

いかがでしたでしょうか。

みずほ銀行とソフトバンクは共同してJ.Scoreを、auは三菱UFJ銀行と共同出資してじぶん銀行を設立しました。
そして今回は、新生銀行がドコモ・マネーフォワードと手を組んだということで、金融業界と携帯会社の繋がりが今後当たり前になっていきそうな予感がしますね。

ドコモスコアリング」を使えば、自分が借り入れできるかどうかも簡単に目で見て判断することが出来ます。
スマートフォンアプリ「レンディングマネージャー」を使えば、自分に合った返済計画をアドバイスしてくれる相談相手ができます。

また、現在はJ.Scoreが業界でトップクラスの低金利ですが、もちろんドコモもトップを狙ってくるわけですから、今後J.Scoreを抜いて新生銀行スマートマネーレンディングが注目の的となる可能性も大いにあります

今後の新生銀行スマートマネーレンディングの新たな動きに目が離せませんね。
新生銀行スマートマネーレンディングのサービス提供開始を楽しみに待ちましょう。
 

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※株式会社モビットは2017年12月1日に株式会社SMBCモビットへ社名変更
※SMBCモビットの即日融資は、申込の曜日、時間帯によって翌日以降の取扱になる場合あり
※アコムの無人契約機むじんくんは年中無休(年末年始は除く)
【むじんくんの年末年始営業時間】
12/31(日)8時00分~18時00分まで
01/01(月)休業
※アコムは12/31の18時以降、1/1はネット申込可能ですが審査回答や契約手続きは1/2以降となります
※J.Score(ジェイスコア)の利息キャッシュバック特典は5月22日に終了しました

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