ポイントサービスが充実したクレジットカードとして人気な「楽天カード」。
さまざまなシーンで利用できますし、ネットから手軽に申し込めるので、ぜひ作っておきたいクレカです。
そんな楽天カードを作るうえで、「在籍確認」はどのように進められるのか。
こちらでは、楽天カードの在籍確認について、解説していきたいと思います。
Contents
楽天カードのメリットまとめ
在籍確認の解説の前に、楽天カードのメリットと言えそうなものをまとめてみました。
楽天カードは、こんなカードです↓
■他社クレジットカードよりポイント還元率が高い
■普段の買い物でもポイントが貯まる
■楽天市場利用ならポイントが2倍貯まる
■カード会員限定の優待キャンペーンあり
■セキュリティ、補償体制も万全
■パート・アルバイト、自営業も安定収入があれば申込める
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楽天カードの在籍確認で勤務先への電話はほぼなし
ざっくりと、楽天カードがどんなカードかわかったと思うので、ここからは本題の在籍確認についてお話します。
クレジットカードを作るとき、その審査の一環で行われる在籍確認。
在籍確認とは読んで字のごとく、「申込者がその勤務先に本当に在籍しているかを確認するための作業」なわけですが、問題なのはその確認方法が基本、職場への電話であることです。
・普段、会社に自分あての電話がくることがなく不自然
・電話に出られるかどうかわからない
・確認の電話の内容は?
・派遣やアルバイトの場合どうなる?
・そもそも会社に電話されるのがイヤ
など、勤務先への在籍確認の電話に対して不安や疑問をもつ人はたくさんいます。
ですが、安心して大丈夫です。
楽天カードの在籍確認で、勤務先に電話がかかってくる確率は、かなり低いんです。

もちろん、在籍確認そのものは審査の一環なので、楽天カードといえどもちゃんと行っています。
ただ、申込者の心理的な負担を減らす配慮でしょうか、勤務先への電話はしないことがほとんどなのです。
申込者が楽天銀行に口座をもっていれば、そこで勤務先の情報は確認できますし、個人信用機関にある個人情報での確認もできますからね。
勤務先への電話連絡をしない方向で在籍確認をするのはある意味、気軽に申し込んでもらって利用者を増やすという、楽天カード側の戦略とも言えそうです。
そんなわけで、勤務先に電話するだけの理由でもない限り、職場に電話がかかってくることはないと思ってOKです。
(申し込み内容の確認は携帯番号あてに連絡してくれますし、その電話に出れなくてもこちらからかけ直せば、再度かけてくれます!)
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勤務先に電話されるのはこういう場合だけ
勤務先に在籍確認の電話がくる可能性が低い、安心の楽天カードですが、さすがに100%電話なしとは言い切れません。
先ほど触れた、勤務先に電話するだけの理由とはなんなのか、念のため確認しておきましょう↓
・申し込みの入力情報にミス、疑問な点がある
・信用機関に個人情報がない
これらに当てはまることがなければ、基本的には、勤務先への在籍確認電話は回避することができます。
仮に、当てはまっていて、本人の連絡先ではなく勤務先に電話がかかってきたとしても、それでも心配いりません。
楽天カードは在籍確認の際、会社名やカード名を電話口で明かさないので、職場・勤務先の人にクレジットカード会社からの電話連絡だとバレることがないのです。
担当者の個人名で電話連絡をするため、楽天カードに申し込んだ事実が知られることはありません。
要するに、
・勤務先に在籍確認の電話をしない方針
・電話をする場合でも、バレない配慮
が揃っているということです。
楽天カードが気軽に申し込める理由、利用者が多い理由がわかりますね。
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楽天カードの在籍確認の電話内容はどんな感じ?
繰り返しになりますが、楽天カードの在籍確認において、勤務先への電話はまずありません。
ですが、絶対にないとまでは言い切れません。
ですから、一応、もし職場に在籍確認の電話がきた場合、どんな内容を聞かれるのかという例を見ておきましょう。
楽天カードの在籍確認の電話連絡は、だいたい、以下のような内容になります。
「(担当者名)と申しますが、◯◯様(申込者)はいらっしゃいますか?」
この時点で、申込者本人が電話にでていれば、それで在籍確認は完了となります。
また、本人以外が電話を受けた場合でも、本人に電話を替わることで在籍確認は完了します。
もし本人が一時的に席を外している場合、電話を受けた人はこのように応えますよね↓
「◯◯(申込者)はただいま席をはずしております」
この場合も、その瞬間に本人がそこにいなかったというだけで、その職場に在籍していることは確認できます。
なので、在籍確認は完了となります。
本人と話せるまでかけ直す、ということはありません。
楽天カードの在籍確認の電話内容は、ものの数分(数秒?)で終わってしまう、簡易的なものとなっています。
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派遣社員は楽天カードの在籍確認をどう切り抜けるか
派遣社員として勤務している人は、クレジットカードを作るときに限らず、勤務先の欄への記入での毎回迷わなければなりません。
直接雇われているわけじゃないから派遣元を書くべきか。
それとも、
在籍確認のことを考えて自分がいる派遣先を書くべきか。
これに関しては、楽天カードの公式サイトに記載があったのでお知らせします。
まず、申し込みの時点では「派遣元」つまり派遣会社の情報を入力してください。
では肝心の、在籍確認はどうなるのか、という点ですが……
上記の理由に加え、最近は派遣会社が個人情報保護の取り組みを強化していることもあり、派遣社員の在籍確認は見送られることが増えています。
少なくとも、派遣社員だからといって在籍確認の確率が上がるということはなく、仮に在籍確認されるとすれば、審査における別の理由によるものである可能性が高いです。
派遣社員の人が楽天カードを申し込む場合は、
②派遣元に、在籍確認がある可能性を伝えておく(念のため)
といった手順を踏んでおけば、特に心配はいらないでしょう。
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ここまでの解説で、在籍確認の電話への不安や疑問は取り払われたでしょうか?
楽天はこれからも成長し、楽天ポイントもさらに便利になっていくことが予想されますから、一応持っておくだけでもきっといつか、役に立つタイミングは訪れると思います。
最後に、もういちど楽天カードのメリットをチェックして、楽天カードを作るかどうか考えてみてくださいね。