クレジットカードは便利だけど、ネットショッピングに自分のクレジットカード番号を入力するのはなんだか怖い。
そのように感じている人もいるのではないでしょうか。
しかし、安全に注意したうえで上手に活用すれば、ネットショッピングにクレジットカードを使用するメリットはたくさんあります。
そこでこちらでは、ネットショッピングでクレジットカード決済をするメリット、デメリットや、クレジットカード決済のやり方などについてお話していきます。
Contents
ネットショッピングでクレジットカード決済をするメリットは?
楽天やAmazonなど、ネットショップをよく利用するという人にとっては、クレジットカード決済はやはりメリットが大きいと言えるでしょう。
当サイトが考える、ネットショッピングでクレジットカード決済をすることの主なメリットは以下の4つです。
1.代引き手数料を取られない
2.商品の発送が早くなる
3.クレジットカードのポイントが貯まる
4.家から出ることなく買い物完了
これから、それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。
クレジットカード決済のメリット① 代引き手数料を取られない
しかしクレジットカード決済なら、手数料がかからないのでお得です。
リボ払いや分割払いなどの場合には金利手数料がかかりますが、ネットショッピングを使用したことによる手数料は発生しません。
クレジットカード決済のメリット② 商品の発送が早くなる
入金確認までに時間がかかってしまった場合、その分発送が遅れることになります。
しかしクレジットカード決済ならすぐに確認が取れるため、商品の発送がその分早くなるというメリットがあります。
クレジットカード決済のメリット③ クレジットカードのポイントが貯まる
もしネットショップや通販サイトなどにも独自のポイントプログラムがある場合には、ネットショップや通販サイトのポイントが増えるうえに、クレジットカードのポイントも貯まるというメリットがあるのです。
せっかく買い物をするなら、ポイントが貯まらないよりも貯まったほうがもちろん嬉しいですよね。
さらに、楽天市場で買い物をするなら楽天カードを利用するなど、よく利用するサイトに買わせたクレジットカードを選ぶと、ポイント還元率はさらにお得になります。
(楽天カードの在籍確認については、↓のページで解説しています。)
クレジットカード決済のメリット④ 家から出ることなく買い物完了
しかし、クレジットカード決済ならその手間は不要です。
家から一歩も出ることなく支払いが完了します。
代金引換も家から出ずに買い物ができますが、小銭を用意したり、玄関先で支払いをしたりしなければなりませんし、手数料もかかります。
やはり、ネットショッピングではクレジットカード決済が一番手軽だと言えそうです。
ネットショッピングでのクレジットカード払い、デメリットはある?
ネットショッピングでクレジットカードを利用すると便利ですが、もちろんデメリットもある程度存在します。
2.情報漏洩の危険性がある
3.使いすぎてしまう可能性がある
以上3つが、当サイトが考えるネットショッピングでクレジットカード決済を使うデメリットです。
しっかりと把握したうえで、安全に利用したいですね。
クレジットカード決済のデメリット① 不正使用されてしまう可能性がある
不正ログインされた形跡が無いかどうか、身に覚えのないクレジットカードの請求がないかどうかなど、こまめにチェックしておいた方が良いでしょう。
クレジットカード決済のデメリット② 情報漏洩の危険性がある
クレジットカード決済を利用すると、通販サイトのデータがハッキングされるなどして情報が漏洩する危険も考えられます。
顧客の情報が漏洩してもクレジットカードの情報までは漏洩しないことが多いですが、ネットショップ側の管理がずさんだった場合にはクレジットカードの情報が漏洩しないとは言い切れないでしょう。
実際に、カード番号や有効期限、利用者の名前、セキュリティコードなどが流出した例もあるようです。
情報漏洩に関してはネットショップ側に非が無くても起こりうることなので、これを防ぐのは難しいと言えます。
クレジットカード決済のデメリット③ 使いすぎてしまう可能性がある
そのため、便利さからついつい使いすぎてしまうという危険もあるでしょう。
ネットショッピングでのクレジットカード決済のやり方は?
ネットショッピングをするなら、やはりクレジットカード決済が手軽です。
ネットショッピングでのクレジットカード決済のやり方について見ていきましょう。
ネット通販でのクレジットカード払いの方法は簡単
ネット通販でのクレジットカード払いのやり方は簡単です。
ネットショッピングで買いたいものが決まったら、買い物かごへ行き支払方法を選択します。
その際「クレジットカード払い」を選択しましょう。
そしてクレジットカード番号と有効期限、カード名義人を入力します。
その際、VISA、JCBなどを選択する場合もあります。
セキュリティコードを聞かれたら、カード裏面に書いてある数字(署名欄のところに書かれている場合が多いです)のうち、右側の3桁を入力します。
カード情報の入力が終わったら、たいていは注文確定ボタンを押せば注文完了です。
サイトによっては、カード決済時にクレジットカードの暗証番号を聞かれることもあります。(使用するクレジットカードによっても変わって来ます)
クレジットカード払いはそれぞれのショッピングサイトの指示に従って入力していくだけなので簡単に決済が可能です。
しかも、サイトによっては入力したクレジットカード情報を登録しておくことができるため、次回の買い物の時には入力を省略することができてさらに手軽なんです。
ネット通販でクレジットカード決済をすると危険?
先ほどもデメリットのところでお話ししましたが、ネットショッピングでのクレジットカード決済には危険が無いとは言い切れません。
クレジットカード決済の危険性は?
ネットショッピングをしても、有名な大手の通販サイトならまず安全でしょう。
しかし、ネットショップの中には、もともと個人情報を盗むことを目的とて作られた悪質なサイトもごくまれに存在します。
そのようなサイトに引っ掛かってしまうと、商品が届かないだけでなくクレジットカード情報なども盗まれてしまいます。
日本語の表記がなんとなく怪しい、はっきりと連絡先が書かれていないなど、どこか怪しいのではないか? と感じたら、そのショッピングサイトを利用するのはやめましょう。
クレジットカードの利用が不安な方は、名前の知れたサイトのみでショッピングをした方が安心だと言えます。
クレジットカードの番号入力って危険なの?
自分の大事なクレジットカード番号をネットショッピングのサイト上で入力するなんてちょっと怖い、という人もいると思いますが、通常は、クレジットカード番号はSSL(TLS)によって暗号化され、安全に送受信されているため心配はいりません。
しかし、ネットショッピングの中にはそのようなシステムを取り入れていないところもまぎれているかもしれません。
ネットショッピングをする際には、SSLに対応しているサイトかどうかを確認してからにした方が安全です。
安全性対策のため、ペイパルを利用する
ネットショッピングでカード番号を入力するのが怖いという場合には、「ペイパル」を使って支払いをするのも良いでしょう。
ペイパルを通じてやり取りをするため、クレジットカードの情報はショップの方には伝わりません。
ペイパルに会員登録し、カード情報などを登録したら、あとは通常通りネットショッピングをするだけ。
決済方法で「ペイパル」を選択します。
まとめ
ネットショッピングでクレジットカード決済をするメリット、デメリットや、クレジットカード決済のやり方について解説してきました。
クレジットカード決済を行うことによって、ネットショッピングはよりお得で、手軽なものになるでしょう。
安全性のリスクや、使い過ぎに気を付けて、ネットショッピングを楽しみましょう。